幼児向け月刊絵本のかがく遊びのコーナーを、お手伝いさせていただけることになりました。
小さな子どもたちの手に、毎月届く絵本。
私の娘も、毎月、ルンルンで保育園から持って帰ってきます。
たくさんの子どもたちがわくわくして読んで、「やってみたい!」と言ってくれ、黙々と、あれやこれやと、遊んでくれる(実験してくれる)ページにしていきたいなあと思います。
小さな子どもたちの毎日の暮らしと、サイエンスが結びつく、…そんな企画を考え中です。
小さなこどもたち+サイエンス+遊ぶこと
幼児向け月刊絵本のかがく遊びのコーナーを、お手伝いさせていただけることになりました。
小さな子どもたちの手に、毎月届く絵本。
私の娘も、毎月、ルンルンで保育園から持って帰ってきます。
たくさんの子どもたちがわくわくして読んで、「やってみたい!」と言ってくれ、黙々と、あれやこれやと、遊んでくれる(実験してくれる)ページにしていきたいなあと思います。
小さな子どもたちの毎日の暮らしと、サイエンスが結びつく、…そんな企画を考え中です。
小さなこどもたちが楽しそうなら、それでよい。…とは思っていないのです。
私(私たち)は、取り組みとその結果から得られたデータを元に、学術的見地から検証し、科学的な根拠に基づいて、小さな子どもの学びとかがく遊びの環境づくりに取り組んでいます。
今日は、このプロジェクトの今年度2回目の打ち合わせでした。
助成金の共同研究者としても参画させていただいているので、楽しみでもあり、気の引き締まる思いです。
このような実践的な研究は、国内ではほとんど例が無く、まだまだ発展途上の研究分野です。
「こどもサイエンスプランニング」の活動の中でも、実践研究として取り組んでいるものもあります。どうかご理解とご協力をお願いいたします。
今日、「こどもサイエンスプランニング」を立ち上げました。
小さな子どもたちとサイエンスとの距離をもっと近づけたい! サイエンスでもっともっと遊んでほしい!
このことを実現したくて、21年間勤めた大阪の科学館を退職し、自分の会社を作りました。
こどもはすぐに大きくなっていきます。とても嬉しいことですが、ちょっぴり淋しくも感じます。あっという間に過ぎてゆく、でも大切な小さな子ども時代を、子どもはもちろんのこと、私たち保護者もさらに楽しく、もっと幸せに過ごせたらいいなと思っています。
これまでの仕事、子育てなどの経験を活かしながら、これまでにない子どもとサイエンスの繋がりを作っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。