鯛の歯

先日、朝早くにスーパーに行ったら、魚売り場に人だかり。
「トロ箱1箱1000円!」
覗いてみると、トロ箱に新鮮そうな、いろいろな魚が入っていました。
なんか、勢いで、私も買ってしまいました。
私が選んだのは、
・50cmくらいのツバス
・30cmくらいの鯛
・名前が思い出せない20cmくらいの赤っぽい魚
が入ったトロ箱。

ありがたいことに無料で捌いてくれるそうで、
同じく魚を買った、魚に詳しそうなおじさんに
どうやって食べたら美味しいかを教えてもらいながら、捌き方を注文。
・50cmくらいのツバス→半身は刺身用に、半身は煮魚用に
・30cmくらいの鯛→塩焼き用に(鱗と内臓をとってもらいました)
・名前が思い出せない20cmくらいの赤っぽい魚→煮物用に

鯛は、グリルを使って自分で塩焼きにしてみました。
塩をふりかけて、焼くだけですが…

さあ食べましょう、とテーブルに置くと、手を洗ってきた娘が興味津々に鯛の観察を始めました。

特に気になったのは、口の周りだったようです。
娘:「すごいで、この歯!」
娘:「前歯、めっちゃ、とがってる!」
娘:「あーん、てすると口の奥も見えるけど、奥までは、歯ないわ」
娘:「このくちびる、すごっ」

このあと、眼、エラの内側、鱗の跡、をひとしきり観察してから、いただきました。

鯛の歯が、どうしてあんなに尖っているのか?
その理由は、また探ろうね、ということになっています。

ふだん、魚はよく食べるのですが、基本的に切り身。
サンマを丸ごと一匹焼いても、ここまで反応しなかったのは、魚が小さいから?
たまーには、大きめの魚を、丸ごと焼く、というのも、
子どもにとって、いろんな発見があって楽しいんだなぁと気づきました。
また、お買い得に出会えますように。

司書さんの工夫

近所に図書館があるので、お世話になっています。
インターネットを使って読みたい本を予約して、
用意できましたよとメールが届いたら借りに行く、
そんな利用方法を活用させてもらっています。

3月に入ると、コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、
図書館からイスやソファが無くなり、
検索用のパソコンも無くなり…。
でも先日、これまで無かった、とても素敵なものに出会いました。

「時短でパパっと貸出コーナー」

司書さんが選んでくれたお勧めの本が5冊くらい、紙袋に入っています。
あかちゃんのえほん、えほん、1,2年生、…大人、と、年代別に作られています。

こんな状況の中、司書さんたちも、いろいろと考えて、工夫して、
私達に本を届けようとしてくださっている、そんな気持ちを感じて、感激。

お試しで、娘のために1袋(5冊)、借りてみました。

私も娘も、読みたいと思った本をあらかじめ予約して借りる事が多いので、
これは、本との偶然の出会い!
今回は、今のところ、5冊の中に1冊、ヒットした本がありました。

司書さんのおかげで、いつもとは違う本に出合えました。
ありがとうございました!

「デザインあ」展

2020年2月11日まで、滋賀県の佐川美術館で「デザインあ」展が開催されています。
我が家は毎朝7:25から5分バージョンの「デザインあ」を見てから保育園・仕事に行く、という家族全員「デザインあ」ファンです。
当面、関西方面での開催が無いようなので、片道2時間かけて出かけてきました。

「デザインあ」らしい展示が並んでいます。
お客さんも、老若男女いっぱいです。

デッサンあ」では、テレビと同じように、信楽焼のたぬきをみんなでぐるりと囲んで描きます。
描いたあとはスキャナーで読み込んでもらい、これまたテレビでやっているように、各方向から描いた絵を壁に大きく写してくれました。

自分が歯車になり、歯車がかみ合う感覚を体感(大人も楽しめます)。

娘も大好きな「」も描けます。でも人が多すぎるので、紙だけお持ち帰り。

娘に「どれがいちばん楽しかった?」と聞くと、「くうかんの入口」というものでした。
猫の入口に入ろうとしていますが、どうしても肩が入りません。
でも猫の気分になれる事が楽しいようで、長い時間、ここにハマっていました。

その間、観察していると、3才くらいの子どもでも、猫の入口のサイズを見ただけで「ここは、はいれない」と言って、試さずに通り過ぎていく事が多くてびっくりしました。
自分のサイズ感がわかってる、頭の中で比較できている、ということですよね…。

子どもってすごいなぁ。

滋賀まで来て、私たちの好きな「デザインあ」には、たくさんのファンがいることがわかりました。
それは「デザインあ」が、日常をデザインという面から見て、斬新な手法で、私たちに新しい気づきや感覚、考え方を提案してくれているからだと思っています。
なんだか全般がおしゃれなのも、見たくなる理由だろうなと思います。
そんな「デザインあ」を、「展示」という手法で、立体的に見ることができた・体験することができたことに、テレビとは違う価値を感じました。

ただひとつ、もし私がこの展示の企画に参画させていただくことができるのなら(そんな大それたことは無いと思いますが)、
「触って良い展示」「触ったらダメな展示」を、「展示デザイン」として駆使することで、わかりやすく・気持ちよく伝える、ということを考えたいと思います。
ほんとに、子どもも大人だって、触りたくなるように作られているんです。
しかも、触れる距離に、触れるように展示してあるんです。


でも、触ったらダメなんです。
触ったらダメマークが描かれているちいさーなプレートがおしゃれに端っこに置いてあるだけなんです。
ちょっとでも触れば、スタッフが「触らないようにお願いしています」と言ってくれるのですが、娘は、叱られているように感じて、どんどん委縮…。

たぶん、「展示デザイン」で、もっとわかりやすく、伝わりやすくなると思うんです。
そうしたら、子どもだって注意されることなく、委縮することなく、触って良いものはのびのび触って試し、見るだけのものはじっくり見る…。

もしかしたら、それこそ「デザインあ」展が、今後、目指していかれるものなのかもしれません(勝手に今後の抱負を考えて、すみません)。

家族みんなで、これからの「デザインあ」も楽しみにしています!

カンボジアで理科実験

カンボジアに行ってきました。
NPO法人HEROさんが建設されたトロル小学校。

シェムリアップ市内から約2時間。

車に揺られて(道路は舗装されています)着いたトロル小学校では、たくさんの子ども達が出迎えてくれました。
みんな元気、ちょっと恥ずかしがり屋さん、でも、笑顔がかわいい!
どう見ても小学生ではない小さな子どもも、ちらほら。弟や妹かな。
なんとか覚えたクメール語で挨拶と自己紹介をして、さっそく実験の準備です。

電気はタイから輸入していて不安定なこともあると伺っていたのと、水や薬品を使った実験はちょっとリスクがありそうな気がして、今回はドライな、音(音階)の実験をアレンジして持ってきました。

「長さで音の高さが変わる」ことに気づいて、応用して、楽しむ(教えるのではなくて)。
これが、考えてきたテーマでした。

ただ、序盤で「ドレミ・・・」(音階とその表現)を知らない、ということが分かり(音楽の授業が無いので)、
持って行った、おもちゃの「鉄琴」は見たことない楽器だったようで…(子ども用のおもちゃ、というものがほぼ無いそうです)。

やっぱり、日本とは、いろいろと違いますよね。

でも、大丈夫!
子ども達の、カンボジアの状況に合わせながら、とっても楽しく、時に真剣に、あっという間の1時間でした。

最後には、簡単な工作もしてもらいました。これは、

自分で手を動かすことで、現象を実感してもらうこと(=理解が深まること)

家に持って帰って今日の実験について会話してもらうこと(=理解が深まる&広がる)

家族や友達と再び実験を楽しんでもらうこと(=理解が深まる&広がる)

を期待して。

一通りプログラムが終わったあと、子ども達は実験道具で自由に遊び始めました。
そりゃ、見るだけじゃなくて、やりたいよね。
この時間が、子どもにとって大切なんだろうと思います。
私自身も、このとき、子ども達との距離がぐっと縮まったように感じました。

たった1時間で、この子どもたちの何かが劇的に変わった、ということは無いんだろうと思います。
今回は、なんというか、いろんな意味での「まだ開かれていない扉」を、コンコン、とノックできたのならいいなと思っています。
いつか、いくつかの扉が開き、そこからさまざまな新しい道が広がっていったら…

今回、経験させていただいたこと・私が感じたことは、私がこの仕事をしていく上でも、どこの国かは関係なく、子ども達のためは何をどうしたらよいのか、を考えるときに、折に触れて思い出すことになるのだろうと思います。

NPO法人HEROの橋本さんと澤さん、そして別件のお仕事で同行させていただいた葛城煙火株式会社のみなさん、通訳のサムさん、運転手のワンさん、カンボジアの日本人専用病院「Hotel Doctor Service」看護師のつかじさん、よしださん、なかむらさん、出会った沢山のみなさん、大変お世話になりました。
またいつかお会いできる日を楽しみにしています。
ありがとうございました!

お手伝いをもっと楽しく!

私の今年の目標のひとつは「娘のお手伝いをもっともっと楽しく!」です。

子育てをする上で「お手伝い」って、気になりますよね。
小さな頃から「お手伝い」をすると「良い」ということも、よく聞きます。
でも「良い」って、なんでしょう?

数年前、このモヤモヤした疑問をスッキリさせてくれたのが、このTEDでした。
「我が子を成功させる、やりすぎない子育て」
(ジュリー・リスコット=ヘイムス)

我が子を成功させる方法は2つ、「love(愛)」と「chores(家事)」で、
点数や学歴で我が子の成功をはかる事はやめて、
家事のお手伝いを通して子どもの心を強くし、無性の愛を与えることで自分と他者を愛せる人に、と語っています。

お手伝いが、子どもの心を強くする…というのは、
「イヤな仕事だけど、私がやろうかな」「全体の向上のために、自分が頑張ろう」
と考えられるようになり、やがて組織やチームに役立つ存在になり得る…。

なるほどねぇ、と腑に落ちたわけです。

ただ、お手伝いをしてもらうと、余計に手間と時間がかかって大変!という声にも納得。
自分でやる方が、確かに早いです。
だから「毎日、必ずお手伝い」という決まりは、自分にも娘にもしてきませんでした。

記録に残る最初のお手伝い「えのきをほぐす」(2才)

ちくわをパン用ナイフで切る、
お米を量る、
洗濯物をたたむ、
お米を洗う、
お鍋の中を混ぜる、…などなど、
時間と気持ちに余裕があるときに、年齢と興味に応じて、楽しんでもらいました。

そうして今では、なかなか役にたつようにもなりました。
たまに娘から「なんかお手伝いある?」と聞いてくれることも。

私がお手伝いについて意識してきたことは、
親子で楽しい時間にすること(ケガもしないように)、
心からのありがとう、助かったよ、を言うこと、
そして「上手・キレイでなくてもよし!」と割り切ることでした。
ちくわの形もサイズも、バラバラ。
でも、問題なし!です。どうせ食べるんだし。

最近は、お買い物リストのメモも書いてもらっています。

私も忘れずに済んで助かっていますし、娘にとっては、字を書く練習になっているようで、ここまでくると、win・winの関係です(リストにないものをおねだりしない、という効果もあるような気がしています)。

各リストの右にある□は、買ったらチェックを入れるところだそうです。私への思いやりから生まれた工夫、なのかもしれません

子どもは大人のマネを喜び、やがて本物を楽しみたくなります。
それが「お手伝い」そして「愛」とも結びつけば、きっと親子のステキな時間になると信じています。

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この記事は、2020年1月5日(日)配信の堀江ジャンクションメールマガジンに書いた記事を、許可を得て、一部を編集して掲載しました。

堀江ジャンクションのメールマガジン」にご興味のある方は、こちらから配信方法をご確認ください。

私もときどき、記事を書かせていただいています。

今年もよろしくお願い致します

21年間勤めた大阪市立科学館学芸員の職を辞し、

2019年4月、「こどもサイエンスプランニング」を立ち上げました。

小さな子どもたちが、もっとサイエンスで楽しく自由に遊べる環境を作っていきたい、

…そう考えての決断でした。

立ち上げたばかりにも関わらず、たくさんの皆様とご縁を頂き、とても幸せな1年目となりました。

心から感謝申し上げます。

2020年も楽しく前向きに努力・挑戦して参る所存です。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

岳川 有紀子

納豆1パックの大豆の数

好きな食べ物は?と聞かれて「こんにゃくと納豆」と答えることもある娘。

夕食で納豆を食べようとしたとき、パックを開いて、

娘「ここには、なんこ、だいずがあるとおもう?」と突然の質問。

私「うーん。…何個だと思う?」

娘「90こ」

私「うーん、120個くらいかなあ」

そこに夫がやってきて、指で大豆を囲うしぐさをしながら、

「このくらいで10個だから、見えてるところで…100個くらい、下にもあるから、合わせて200個くらいじゃないかなあ」

娘「じゃあ、300こ」

私「250個にしてみよう」

そして、数え始めました。

(早くごはんを食べたい(食べさせたい)気持ちは山々でしたが、

 娘はやる気満々、私も知りたいし…ということで、しばらくお付き合い)

最初は、見えている大豆を指さしながら「1,2,3・・・」と娘。

でも、数えた豆と、まだ数えていない豆がわからなくなることに気づき、別の方法を考案。

ごはんの上に豆を移動させながら、カウントアップ。

途中からは、私が豆を移動する担当、娘がカウント担当。

そして、結果↓

娘の納豆…203粒!

夫の納豆…195粒!!

お鍋ミラー

寒くなってきました。温かいお鍋料理が美味しい季節ですね。

私は、土鍋の代わりに大きめのステンレス製両手鍋を使っていて(片付けがラクなので)、食べるときはコンロではなく鍋敷きにドンと置きます(アツアツだと子どもが食べられないので)。

この日は、ほうとう鍋。

さ、食べましょうか、というときに、

「お箸が、まがってるー!」と娘。

「どうしたどうした?! あ!ほんとだ!お鍋に写ったお箸が曲がってる!」と私。

「おもしろいな~」「おもしろいね~」

娘「じゃあ、スプーンだったらどうなんだろ?」…と、スプーンを持ってきました。

娘「スプーンも曲がってる!このへんから曲がってる!」

「どうして曲がって見えるのかなあ・・・」と、私がつぶやいてみると、

娘「わかんない・・・んー、お鍋が丸いからかなあ。。。四角いお鍋ってある?」

なるほど、比較実験! いい考え! 私もやってみたい!

でも、我が家の四角い鍋は玉子焼きフライパンだけで、外側がミラー状ではありません。

娘「じゃあ、もともと丸いものを置いてみたら、どうなるかな?」と、工作用セロテープを持ってきました。

娘「曲がってない、けど、高くなってる!」

「おもしろいな~」「おもしろいね~」

と、土鍋ではできない発見を楽しみました。

そして娘には「なぜお鍋はまるい形が多いのか」という新しい疑問も芽生えたようでした。

「子ども」って何歳??

突然ですが質問です!
次の2つの質問、ちょっと考えてみてください。
そして、ご自身の答えを、小声でよいので、おっしゃってみてください。
質問1「『子ども』とは具体的に何歳のことを言うのでしょうか?」
質問2「『幼児』とは具体的に何歳のことを言うのでしょうか?」

どうでしょうか?
『子ども』は日常的によく使う単語ですが、
「えええ?何歳?」「決まってるの?」「大人でなければ子ども?」
「自分の子どもは何歳になっても子どもだし…」
なんて呟いた方もいらっしゃるかもしれませんね。
『幼児』もよく聞く単語ですが、「子どもと幼児は違うの?」「幼児は園児のこと?」
なんて思った方も少なくないかもしれませんね。

乳児=子ども

先に「幼児」についてですが、日本では、児童福祉法で「幼児とは1歳から就学前の6歳まで」と定められています。
第四条 この法律で、児童とは、満十八歳に満たない者をいい、児童を左のように分ける。
一 乳児 満一歳に満たない者
二 幼児 満一歳から、小学校就学の始期に達するまでの者
三 少年 小学校就学の始期から、満十八歳に達するまでの者

母子保健法では、
第六条
2 この法律において「乳児」とは、一歳に満たない者をいう。
3 この法律において「幼児」とは、満一歳から小学校就学の始期に達するまでの者をいう。
4 この法律において「保護者」とは、親権を行う者、未成年後見人その他の者で、乳児又は幼児を現に監護する者をいう。
5 この法律において「新生児」とは、出生後二十八日を経過しない乳児をいう。
このように児童福祉法と同じく「幼児とは1歳から就学前の6歳まで」とされています。

幼児の始めの頃=子ども
幼児の終わりの頃=子ども

一方で「子ども」ですが、内閣府が「各種法令等による子ども・若者の年齢区分」という資料を公開しています。
この資料によると、「子ども」という呼称を使っている法律は、
「平成22年度における子ども手当の支給に関する法律」と「子どもの読書活動の推進に関する法律」の2つだけで、
前者は子どもを「おおむね18歳以下の者」、後者は「15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者」としています。

中学2年の頃の私=子ども

読者の方でも、「子ども向け」の施設やイベントなどのお仕事をされている方もいらっしゃるかもしれません。
でも「子ども」という単語だけでは、0歳の赤ちゃんかもしれないし、15歳の中学生かもしれないし、
とってもフワッとした、そして広い年齢層を表す言葉であることは覚えておいた方が良いでしょうね。
会議などの場でも、自分と相手が全然違う「子ども」の年齢を想定して話しをしている、そんな危険性があるかもしれません。
ご承知のように、子どもは年齢によって(もちろん個性によっても)、できることや体の発達が、ぜんぜん違います。
どのくらいの年齢の「子ども」を想定しているか、ご自身もある程度絞り、
そして関係者との認識を合わせることが、子ども向けの仕事として大切なことだと思います。

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この記事は、2019年11月10日(日)配信の堀江ジャンクションメールマガジンに書いた記事を、許可を得て、一部を編集して掲載しました。「堀江ジャンクションのメールマガジン」にご興味のある方は、こちらから配信方法をご確認ください。私もときどき、記事を書かせていただいています。

栗名月&こども双眼鏡

今日(2019年10月11日)は、栗名月だそうですね。

そんな我が家はいま、栗拾いがブームです。

探して、見つけて、取り出すことが楽しみですが、拾ったからには食べないと…。

先週末に拾った栗は、栗ごはんになりました。

きのうも、保育園から帰ってくるなり、近くの公園に栗拾いへ。

「暗くなってきたから、そろそろ帰ろう」と言って、空を見ると、栗のような形の月が。

私:「ちょうど、栗みたいな形だねえ。栗名月って言うんだよね。

娘:「十三夜っても言うねんで。」

で、夜ごはんを食べてから、ベランダで1日早い栗名月のお月見。

娘は、トイレットペーパーの芯を使って自分で作った双眼鏡(レンズは無し)で、観察。

拡大できない双眼鏡ですが、でも、月を、1つのものを、しっかり見る(観察する)、ということには、もってこいの双眼鏡だと思います。

しかも、首からぶら下げられる、リボン付き♪

娘の発明品、なかなかナイスです!!